CODE:ins11 OS:ALL
DATE:2015/05/20
Asset Coordinator 5 からのバージョンアップ時に、サーバー配下のPCからの接続が正常に行われなくなりました。
WEBサーバー/DBサーバーを同一PCにインストールしたPCにおいて、Asset Coordinator 5からAsset Coordinator 6へバージョンアップする手順の中で、 ポートの使用率が非常に高くなる現象が発生します。
WEBサーバー/DBサーバーを同一PCにセットアップしたAsset Coordinator を Asset Coordinator 6へバージョンアップする手順において、[SQL Server 2008 R2 Express アップグレード]を実施し、PCを再起動すると現象が発生します。新規インストール時やWEBサーバー/DBサーバーを別PCにセットアップしたAsset Coordinatorでは、本現象は発生しません。
サーバーとして使用しているPC上で、Asset Coordinator 6へのバージョンアップを実施する場合、 本現象により一時的にサーバーに接続ができなくなる可能性がありますので、以下の「対処」を実施してください。
[AssetCoordinator5]サービスを停止してからバージョンアップを実施していただくことで、本現象を回避できます。
[AssetCoordinator5]サービスの[スタートアップの種類]が 「自動」 に設定されている場合、バージョンアップ中にPCを再起動するためサービスが再度開始されます。 [AssetCoordinator5]サービスの設定を「手動」 または 「無効」 にしておいてください。
また、バージョンアップ中に本現象が発生した場合は、 [AssetCoordinator5] サービスを停止してそのままバージョンアップを進めてください。
※ Windows Vista の画面を使用して説明します。
1)[コンピュータの管理]画面より、[サービスとアプリケーション]を選択してください。本現象は Asset Coordinator 6.20で改修しました。