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回答:
カスタム台帳の作成では、存在する資産管理台帳およびユーザメンテナンス台帳(PC利用者情報、資産/リース情報)の項目を追加(複写)して台帳を作成することができます。
よって、台帳に存在しない項目をカスタム台帳に追加することはできません。資産管理台帳の作成では追加(複写)だけでなく、どの資産管理台帳にも存在しない項目を選択して台帳を作成することができます。
資産管理台帳はAdministrator 権限のログインID が編集でき、閲覧は管理グループでもできます。一方、カスタム台帳は管理グループごとに管理するための台帳なので、編集・閲覧ができるのは、そのカスタム台帳を保持している管理グループが設定されたログインID だけになります。
◆ログインIDと台帳の扱いについて
ログインID \ 台帳種別 |
資産管理台帳 |
カスタム台帳 |
Administrator権限 |
作成・編集・閲覧 |
Administrator権限のカスタム台帳の作成・編集・閲覧 |
SV権限 |
閲覧 |
設定された管理グループのカスタム台帳の作成・編集・閲覧 |
SiteAdministrator権限 |
閲覧 |
設定された管理グループのカスタム台帳の閲覧 |
※注意:
管理グループが新規に作成されたとき(この管理グループを仮にX とします)、Administrator 権限のログインID が作成したカスタム台帳が管理グループX のカスタム台帳にコピーされますが、その後は管理グループX で管理していくことになります。
最初はコピーされるのでカスタム台帳が共有されているように見えますが、実際は全く別物になります。
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