|
回答:
Asset CoordinatorサーバとAMTサーバの同居はできます。
ただし双方のDBサーバを同じ環境に構築する場合、Asset CoordinatorとAMTで、同じDB(MSDE)を使用する必要があります。
Asset CoordinatorのDBサーバとAMTのDBサーバを同じ環境に構築する場合、以下の手順に従ってください。
※一般的にデータベースは多くのメモリを使用します。
同居させることにより必要とするメモリが不足し、動作に影響を与える可能性があります。
同居環境におけるCPU、メモリ、HDD容量は、同居させた各サーバについての動作環境の合計値を推奨します。
[既にAsset CoordinatorのDBサーバが構築されている環境にAMTのDBサーバを構築する場合]
必ずAsset Coordinatorで使用しているDB(MSDE)が構築されていることを確認してください。
他のアプリケーションが使用しているDBをAMTで使用することはできません。
以下はAMTサーバのセットアップ[Setup.exe]を起動した画面です。
・[AMTサーバ/DBサーバを同一PCにセットアップする場合]
(1)[MSDEインストール]画面までは通常の手順に従ってください。
(2)[MSDEインストール]画面では、「MSDEインストール状態: インストール済」表示されます。[SKIP >>>]をクリックしてください。
(3)[sa Password]の設定は、Asset Coordinatorセットアップ時に指定したものと同様にしてください。
デフォルトのまま設定した場合はこちらもデフォルトとし、設定する必要はありません。
以降の[sa Password]の設定個所も同様に設定してください。
(4)[Database 設定実行]をクリックしてください。
(5)以降は通常の手順に従ってください。
ただし[sa Password]の設定は、Asset Coordinatorセットアップ時に指定したものと同様にしてください。
・[AMTサーバ/DBサーバを別PCにセットアップする場合]
(1)[MSDEインストール]までは通常の手順に従ってください。
(2)[MSDEインストール]画面では、[MSDE2000ReleaseA インストール]は実施せず、[SKIP >>>]をクリックしてください。
(3)[sa Password]の設定は、Asset Coordinatorセットアップ時に指定したものと同様にしてください。
デフォルトのまま設定した場合はこちらもデフォルトとし、設定する必要はありません。
以降の[sa Password]の設定個所も同様に設定してください。
(4)[Database 設定実行]をクリックしてください。
(5)以降は通常の手順に従ってください。
ただし[sa Password]の設定個所については、Asset Coordinatorセットアップ時に指定したものと同様にしてください。
【既にAMTのDBサーバが構築されている環境にAsset CoordinatorのDBサーバを構築する場合】
必ずAMTで使用しているDB(MSDE)が構築されていることを確認してください。
他のアプリケーションが使用しているDBをAsset Coordinatorで使用することはできません。
以下はAsset Coordinatorのセットアップ[ac5_setup.exe]を起動した画面です。
・[Webサーバ/DBサーバを同一PCに新規インストールする場合]
(1)[MSDEインストール]までは通常の手順に従ってください。
(2)JRE インストール / MSDE インストール画面では、[JRE 6 Update 23 のインストール]のみを実行してください。
[MSDE2000ReleaseA インストール]は実施せず、[SKIP >>>]をクリックしてください。
(3)[sa Password]の設定は、AMTサーバセットアップ時に指定したものと同様にしてください。
デフォルトのまま設定した場合はこちらもデフォルトとし、設定する必要はありません。
以降の[sa Password]の設定個所も同様に設定してください。
(4)[DB設定実行]をクリックしてください。
(5)以降は通常の手順に従ってください。
ただし[sa Password]の設定個所については、AMTサーバセットアップ時に指定したものと同様にしてください。
・[Webサーバ/DBサーバを別PCに新規インストールする場合]
(1)[MSDEインストール]までは通常の手順に従ってください。
(2)[MSDEインストール]画面では[MSDE2000ReleaseA インストール]は実施せず、[SKIP >>>]をクリックしてください。
(3)[共有フォルダ作成/共有設定]からの手順を実施してください。
(4)以降は通常の手順に従ってください。
ただし[sa Password]の設定個所については、AMTサーバセットアップ時に指定したものと同様にしてください。
|
|