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エラー発生箇所:
「クイックサーチ」の「メッセージ」ボタン
「イベント通知設定」の「送信テスト」ボタン
原因→対処:
Asset Coordinator 5のメッセージ送信機能は、Windowsの[net send コマンド]を使用しています。
[net send コマンド]を使用してメッセージを送受信するためには、送信側(Asset Coordinatorサーバ)、受信側、双方のコンピュータで[Messenger]サービスが起動している必要があります。
一方でもサービス起動していないと[メッセージの送信に失敗しました]と表示されます。
対処:
「メッセージの送信に失敗しました」が表示される時は、当該サービスが起動しているかどうかを確認してください。
Asset CoordinatorサーバのMessengerサービスが停止している場合、全てのコンピュータに対してメッセージ送信は失敗します。
サービス起動手順:
1)[スタート]→[マイコンピュータ]を右クリックし、[管理]→[サービスとアプリケーション]→[サービス]を選択後、[Messenger]サービスを右クリックしてプロパティ画面を開きます。
2)サービスの開始ボタンをクリックしサービスの状態を「停止」から「開始」にします。
スタートアップの種類が「無効」になっている場合は、「自動」または「手動」に変更してから実行します。
※)スタートアップの種類を「自動」に設定することで、以後PC起動時に自動でサービスが開始されるようになります。
3)サービスが開始されたらOKをクリックします。
注)
[net send コマンド]が使用できない環境では、当機能を使用することができません。
メッセージの送信に失敗した場合は、コマンドプロンプトで[net send コマンド]を実行してメッセージ送信ができるかどうかを確認してください。
[net send コマンド]についてはWindowsのヘルプをご覧ください。
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