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解説
Asset Coordinator では、各メンテナンス処理やデータの取込み(即時&定期実行)を行っている間は、その処理が完了するまでDBへのアクセスが一切行えないようになっています。(処理中には以下の画面が表示されます。)
このメンテナンス処理中に何らかの原因でDBサーバやWebサーバが強制的に停止された場合には、DBへのアクセスを防ぐ排他処理がそのまま残ってしまい、DBへの接続が全く行えなくなるという状態に陥ります。結果、Asset Coordinator が使用できなくなってしまいます。
解決方法
このケースに対処すべく、Asset Coordinator には「DB処理の緊急停止モジュール」を搭載しております。
該当するケースに陥った場合にお使い下さい。
・緊急停止モジュール名: Flag_off.bat
・格納場所:Asset Coordinator をインストールしたディレクトリ
(デフォルト:C:\Program Files\AssetCoordinator5\webapps\AssetCoordinator)\batchs内
ご注意
この「緊急停止モジュール」はDBメンテナンス処理を強制的に止めるものです。
上記に該当しないケースでのご使用は避けてください。
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