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問題ありません。
IISとの共存で問題となるのはポート番号の衝突です。
IISはデフォルトで80番を使用し、AssetCoordinatorはデフォルトで8080番を使用します。
Asset Coordinator インストール時、ポートを変更できる設定が出現しますが、ここで80番以外を指定すれば衝突を回避できます。
但し、Asset Coordinator のポート番号を変更した場合はAsset Coordinator のアドレスのポート指定を変更する必要があります。
http://ServerName:XXXX/AssetCoordinator/Servlet
上記XXXX部分がポート番号です。
デフォルト時はここが8080番ですが、インストール時Asset Coordinator のポート番号を変更した場合は、その番号をXXXX部分に入れて下さい。
またIISが稼動していない、もしくは導入の予定がない場合はあえてポート番号を80番に設定し、以下のようなアドレスで運用することも可能です。
http://ServerName/AssetCoordinator/Servlet
(80番のポートはブラウザのデフォルトポートなので、入力の必要がありません。)
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*Asset Coordinator セットアップ時のポート設定画面
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