航空機が支払う空港使用料を管理する
空港向けアプリケーションを開発
航空機が支払う
空港使用料を管理する
空港向けアプリケーションを開発
―― 担当している仕事内容を教えてください。
航空機が空港を利用する際には、着陸料や停留料、保安料といった空港使用料を支払う必要があります。私は、空港使用料を計算し、管理する空港向けのアプリケーション開発を担当しています。このアプリケーションは、国内の空港で導入いただいており、実際に稼働しています。今後、より多くの空港で導入していただけるよう、営業チームと連携して展開する予定です。
その他にも、空港で航空機の機体や旅客、搭載貨物などに関する地上支援業務を行っているJALグループ向けに、社員が保有する資格を管理するシステムなどの開発にも携わっています。
業務に必要なスキルを習得する研修や、
資格取得のための支援が手厚い
業務に必要なスキルを
習得する研修や、
資格取得のための支援が手厚い
―― 配属先で必要な知識の習得や、資格取得について教えてください。
入社後に配属された部署では、成田空港内でLANケーブル敷設工事や旅客端末などのネットワーク保守業務を1年半ほど担当。その後、現在の部署に異動となり、開発に携わることになりました。
異動直後のタイミングで、プログラミング言語や実践的な研修の他、今後の業務で必要なAWS(アマゾン ウェブ サービス)に関する研修など、外部の研修を受講する時間を確保してもらえました。学生時代に授業で学んでいたこともありましたが、事前に研修が受けられたことで、すんなり実業務に対応できました。業務に必要なスキル習得のために外部の講座や研修を受ける場合、受講費用などが会社負担なのはありがたいですね。
また、「基本情報技術者」の資格を取得したのですが、資格取得報奨金制度があり、受験料の補助のほか資格取得後には報奨金をいただきました。モチベーション向上につながりますし、今後は「応用情報技術者」などの資格取得にもチャレンジしたいと思っています。
先輩方にアドバイスをいただきながら、
チームリーダーとして日々成長
先輩方にアドバイスを
いただきながら、
チームリーダーとして日々成長
―― 開発チームのリーダーに就任したそうですね。
現在の部署で働くようになって2年。最初の1年は先輩方の指示の下、教えられながら手を動かしていましたが、今ではアプリケーション開発チームのリーダーとなり、チームメンバーをまとめる立場になりました。
とはいえ、経験も少なく、リーダーとしてチームをまとめることにも慣れていません。わからないことや困ったことに直面したら、周りの先輩方に相談して、アドバイスをいただくようにしています。先輩方は皆さん優しい方ばかりで、質問や相談に丁寧にお答えいただけます。
リーダーとしての自覚を持ち、自分で考えてチームメンバーに的確な指示が出せるよう奮闘中の日々。少しずつですが自身の成長を感じつつ、仕事をしています。